=味噌汁が42年目にして進化!=

=味噌汁が42年目にして進化!=

 

実は、この度…
なんと創業42年にして初めて、
レストランで提供している味噌汁を一新しました!!
ポイントは3つです。
1.合わせ味噌
2.天然だし
3.干し野菜の具材

少し長くなりますが「美味しい」話です、
最後までお付き合いください。

 ◇ ◇ ◇

1.合わせ味噌
HACHIのお味噌汁はヤマカノの「米こうじ味噌」でした。
これは 創業者角田昭八が HACHI創業前からこのお味噌を
評価していた時からのお付き合いです。
登米市のヤマカノ醸造さんはその歴史や品質に比べて
仙台市内での知名度や仙台市内で入手できる小売店が少なく、
以前から「この味噌を買いたい」というお客様の声がありました。


今回、創業42年にして初めてレストランで提供している
味噌汁を一新する事になったきっかけが写真のお味噌。

ヤマカノ醸造の最高級商品の「登穀味噌」のおいしさを再認識したからです。
お味噌の原料の全てを地元の登米市産の大豆と
お米に限定したこだわりの赤味噌です。

キッチンスタッフたちとの試食会で、従来の「米こうじ味噌」と
合わせ味噌を試すと味噌汁の美味しさが更に深まることを発見しました。

『合わせ味噌で行こう!』
8月からこの合わせ味噌が HACHI各店舗で始まることになりました。
創業42年目、初めて味噌汁が変わります。進化です!


2.サバとうるめのだし

写真は新しい味噌汁の試食会を行っている様子です。

味噌汁の主役、味噌。新しい合わせ味噌ならどんなだし?…
洋食屋らしい味噌汁に必要なだしは?

キッチンスタッフたちが模索しました。

塩分不使用、無添加にこだわる宮城県名取市の
だし製造元≪まるご食品≫さんにご相談。
「HACHIの味噌汁に合うだし」としてご提案いただただしが数種類。
それをブレンドし、HACHI各店キッチンチーフらと
試食を繰り返しました。


ヤマカノの「登穀味噌」「米こうじ味噌」の合わせ味噌を
引き立てるだしはコレだ!と選びました。
サバとうるめのだしを使用することになりました。
もちろん天然だしです。
≪まるご食品≫の濱口さん曰く「お味噌が主役、だしは脇役」の
通り主張し過ぎないだしを採用しました。


3.干し野菜の具材
今年の春、宮城県の推進する「農福連携」に協力したことが
きっかけで知り合った≪ゴリラファーム≫さん


農業法人における障がい者の就労支援、
それが「農業」と「福祉」の連携、農福連携です。
国が事業化を打ちだしてから5年と歴史が浅く、
まだ広く認知されていません。
そこで、私たちレストランHACHIで農福連携に取り組む
≪ゴリラファーム≫さんの商品を活用させていただく事になりました。


写真のように河北新報のニュースにもなりました。

仙台市泉区野村で障がい者の方々の就労訓練の場として
手間暇かけた作った有機野菜。廃棄をせずに「もったいない」と
「感謝」の思いで作ったのが野菜のドライ加工です。
干し野菜にすることで得られる野菜の甘み、旨味が特徴です。


新しい味噌汁の具材は≪ゴリラファーム≫さんの干し野菜を使用します。
写真はHACHI名取本店でそのお味噌汁、自分たちの育てた
干し野菜を堪能してくれた≪ゴリラファーム≫の皆さん。


 ◇ ◇ ◇

以上が、創業42年にして初めてレストランで提供している
味噌汁を一新する事になったいきさつです。。

最近の投稿

=仙台‐大宮は隣の駅、3月に「HACHIの大宮ナポリタン」=

●大宮ナポリタンとは
鉄道の街として栄えた大宮駅周辺には鉄道マンたちに愛された飲食店も多く、ナポリタンが親しまれてきた…という逸話を基に「大宮ナポリタン会」が設立され所属会員は48店舗。それぞれ個性豊かな大宮ナポリタンを提供しております。
その定義は「埼玉県食材を活用」「旧大宮市内に店舗がある」「大宮タウンカラーのオレンジ色である」です。

●仙台‐大宮は隣の駅
あるJR関係者さんが、『仙台‐大宮、はやぶさだと隣の駅なんだよね』
大宮ナポリタンが知名度を挙げる努力をしているので、仙台駅にあるナポリタンの有名店が仙台でも大宮ナポリタンを提供するタイアップしてみませんか?
という軽い雑談段階の提案から始まり、レストランHACHIを「大宮ナポリタン会」にご紹介いただきました。

●3月16日はおおみや鉄道の日
今年の3月16日大宮駅は開業140周年の記念イヤーということから、JR大宮駅の皆さんもHACHIの大宮ナポリタン提供をご支援したいとのお申し出もあり、「大宮ナポリタン会」望月会長とも意見が一致し今年の3月にHACHI仙台本店でHACHIの大宮ナポリタンを提供することになりました。

●レストランHACHI仙台本店で
写真のように、定義のひとつ「埼玉県食材使用」を埼玉県民が愛してやまないサイボクハムを使用します。
厚切りのハムカツのトッピング、ナポリタンの具材にもたっぷりのサイボクハム。
サイボクハム×HACHIのコラボフラッグも楽しさを演出します。
1700円(税込1870円)

●目的は仙台から大宮への交流人口増
開業140周年となり「鉄道のまち大宮」キャンペーンも盛り上がる大宮駅へ!
仙台駅3FのHACHI仙台本店で「HACHIの大宮ナポリタン」を食べたレシートを大宮駅2階の大宮観光案内所へ提示すると「大宮ナポリタンスナック」と「鉄道のまち大宮140年記念グッズ」をプレゼントという特典があります。
HACHI仙台本店では大宮ナポリタンMAPも配布いたします。

=日本ナポリタン学会15周年記念パーティー=

ナポリタン発祥の地・横浜を地盤に活動の輪を広げてきた日本ナポリタン学会が15周年を迎えました。

発足以来、会長を勤めている田中さんが著書「ナポリタンの不思議」を出版したことも15周年に華を添えました。

横浜で行われた記念イベントにレストランHACHIもお招きいただきました。
代表して、会長の角田と社長の佐々木、二名が参加しました。

会場には100名を越すナポリタンマニアが全国から集まりました。

有名なナポリタンブロガーとして著書もあるイートナポさんとナポリタン学会の田中会長のナポリタン愛を語るトークセッションやマニアックなナポリタンクイズなど自身もナポリタンマニアである会長の角田も大いに楽しんで来たようです。

=2月限定のメニューをご紹介!=

レストランHACHIには1ヶ月限定で登場するメニューがあります。

HACHI名取本店には既に40年近い歴史の名物企画の
「月替りハンバーグ」があります。

創業者から伝わる、そしてニッポンの洋食の原点と言える
「創意工夫」の精神はこうしたメニューからも育まれて来ました。

写真のように、本店以外の姉妹店でも1ヶ月限定で登場するメニューがあり、
厨房のメンバー達の研鑽の場になっています。

2月も力作揃いです♪

=2024年のMVP戦士たち=

一年を通して皆んなのお手本になったスタッフを讃えるHACHIのMVP表彰。

先日2024年間MVPを社内発表しました。

今年は新社長の佐々木が中心となって選考。

HACHI(ハチ)だから八つの部門で表彰しました。

CSやESで活躍した社員。
最も社割で店舗利用した社員。
最もオーラウンドな働きをした社員。
一番成長した社員。
‥etc

どれも表彰基準がHACHIらしく、
選ばれた受賞者を皆んなが納得でした。

輝く笑顔をご覧ください。

各店舗