黒板から紹介するシリーズ「クレソン」

黒板から紹介するシリーズ「クレソン」

  
黒板から紹介するシリーズ
今回は「クレソン」

創業以来のお付き合い名取市上余田産仙台クレソン。

HACHIが創業した1979年。
当時、セリ農家だった生産者渡辺さんは
仙台で誰もやっていなかったクレソン栽培に挑戦。
同じ地元のご縁で創業者故角田昭八は肉料理欠かせないと、
その鮮度を喜んで使っていました。

渡辺さんは試行錯誤、天候との闘いを毎年繰り返し、
今では仙台唯一無二のクレソン生産者になりました。
そんな生産の苦労を知った創業者はクレソンを
余すことなく使うことを考えて、
栄養価も高い茎の部分をサラダに活かすようになりました。


そうして生まれたのがHACHIの名物クレソンサラダです。

毎日朝摘みをいただいているHACHIだからこそ
提供できるクレソンサラダ。
専用のドレッシングは瓶入りで小売りもしています。

そのサラダとドレッシングが今年NHKラジオ早朝の番組
「マイあさ」で紹介されました。
食生活ジャーナリストの山本謙治さんの
「全国食べものうまいもの」というコーナーでクレソン
の栄養価の高さとたっぷりサラダで楽しめることを
絶賛してくれました。
その放送を生産者渡辺さんと一緒に喜びあいました。

(レストランHACHI代表 角田)

最近の投稿

=ご報告=

2025年1月よりレストランHACHI(株)オールスパイスの経営陣が新しくなりました。

これまで社長を務めていました代表の角田秀晴は代表取締役会長になりました。
そして執行役員の佐々木源大郎が取締役社長に就任しました。

会長になる角田秀晴は初代・角田昭八夫妻の長男、いわゆる「二代目」です。
新社長の佐々木源大郎はその甥、創業者からみると「三代目」となります。

佐々木は入社4年、若干28歳。
入社以来、コロナ禍と闘うために代表角田のもと本社営業企画室を作り、ES(従業員満足度)とCS(顧客満足度)を向上させる施策実行を担ってきました。
おかげさまでレストランHACHIは昨年11月に45周年を迎えました。
今後、50周年そしてその先を目指せる、永続性のある組織にしていくため経営陣の世代交代に挑戦することを社内発表しておりました。
会長になる角田秀晴はこれからも代表としてHACHIをリードし、
創業50周年には新社長になる佐々木源大郎が名実ともに「三代目」になるべく、指導育成に努めてまいります。

創業以来、大切にしてきた「創意工夫の精神」
それは固定観念にとらわれずに生まれた“ニッポンの洋食”と同じく、常に変わり続ける時代に合わせて、変化し続ける精神です。

今後とも新会長の角田、そして「三代目」の佐々木を筆頭に、「創意工夫の精神」で
より美味しく、そしてより良いサービスを追求し、皆様に必要とされるレストランを目指してまいります。

=1月限定のメニューをご紹介!=

レストランHACHIには1ヶ月限定で登場するメニューがあります。

HACHI名取本店には既に40年近い歴史の名物企画の
「月替りハンバーグ」があります。

創業者から伝わる、そしてニッポンの洋食の原点と言える
「創意工夫」の精神はこうしたメニューからも育まれて来ました。

写真のように、本店以外の姉妹店でも1ヶ月限定で登場するメニューがあり、
厨房のメンバー達の研鑽の場になっています。

1月も力作揃いです♪

=年末年始の営業について=

レストランHACHIは6店舗あり、
個性もさまざまです。

そして、各店舗年末年始の営業も店舗ごとさまざまです。

年中無休の店舗と、正月お休みをいただく店舗がございます。

何卒、よろしくお願いいたします🙇 

=2025カレンダーができるまで=

HACHIオリジナルカレンダー

今年は、知的障害のある生徒さんの社会的自立を目指すことを目的とし、
この作業を秋保かがやき支援学校の高等部産業技術科の生徒さんの授業の一環でお手伝いいただきました。

一つ一つが手作業のカレンダー

月を揃えること、ケースに封入し最後は透明のビニール袋に入れるまで
コツコツとやらなければならない作業の積み重ねです。

私たちも昨年は行っていたのですが、集中力と根気のいる作業に
時間がかかり、苦戦していました。

今年は高等部の生徒さんのおかげで
期日に余裕をもって納品が出来ました。

職場体験でも活躍してくれている生徒のみなさん。

作業精度の高さに信頼してお任せしていました。

各店舗